神長美津子・田代幸代(編著)
田代幸代「はじめに」
田代幸代「第1章 保育者に求められる資質能力を知る」pp.10-21
【概要】
幼稚園教諭や保育士として必要な資質能力について考えるべき視点を示した。不易とされる能力、新しい課題に対応する能力が、具体的な園生活のどのような場面で必要となるのかを解説し、保育者の力量がそのまま保育の質となることを述べた。キャリアに合わせて学び続ける保育者となり、実践の質向上を目指していくことを提示した。
田代幸代「第6章 保護者との関係構築」pp.75-86
【概要】
幼児期の教育は家庭と連携して進めることが重要である。様々な専門科目の中で、保護者との連携や、信頼関係の構築などについて学んできたことを整理し、保育者の人間性や社会性、コミュニケーション能力、教職員全体の協働性などについて述べた。