コーチングのワークショップの有効性について質問紙調査を行った。回収率は45%で、回答者の多くが30~40 代だった。うち、83%が助手、助教、講師であった。コーチングは学生の学習効果を高めることができ、教育スキルを向上させることが明らかとなった。教師と学生間の相互作用は、臨地実習にプラスの効果があったが、教師のスキルの不足、コーチングの非効率的な使用、および時間の制約が問題として挙
げられた。
(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)
著者:Sanae Tsuruta, Yoko Setoguchi, Kana Takesue, Emi Matsuura, Kayo Sato, Shizuko Yaukouchi, Tomoko Tsuda, Miyoko Uza, Yoko Sunagawa, Yumiko Endo, Noriko Teruya, Masae Oda, Kimiyo Shimomai, Teruyuki Nakayama, Takako Ando, Itsuko Shono, Kazuko Muroya, Yasue Yamazumi, Akira Kitagawa, Kencho Matsuura, Fumiko Yasukata