ベースライン調査の結果から新人看護師の離職要因を分析し、アウトリーチ型のメンタリング ネットワークモデルを開発した。モデルを元にアウトリーチ活動を計画し、新人看護師の離職と労働安全衛生に関するシンポジウムを実施した。また、2 回目の調査と、病院を対象とした新人看護師の離職率調査を行った。その結果、離職率が10%から8.4%に低下したことが明らかとなった。 (共同研究につき本人担当部分抽出不可能)
著者:飯野英親, 小野正子, 前田由紀子, 松岡綠, 中島富有子, 日高艶子, 竹元仁美, 白水麻子, 高橋清美,北原悦子, 山住康恵, 北川明