新人看護師の離職調査を実施した。その結果、連携大学卒業生の昨年度の離職率は8.0%と前年度より2.4%減少していた。得られたデータから「看護職を辞める」、「病院を離職する」の、それぞれを目的変数とした順序回帰分析を行った結果、共通した離職の要因は「疲労感」であり、看護職を辞める要因は「職場のサポート」であった。
(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)
著者:日高艶子, 白水麻子, 飯野英親, 松岡緑, 高橋清美, 小野正子, 前田由紀子, 竹元仁美, 中島富有子,北原悦子, 山住康恵, 北川明, 安酸史子