慢性疾患の人のためのセルフマネジメントプログラム受講者の生活の質や健康状態、心理的な状態、自己管理行動が受講前後でどう変化するかを明らかにするため質問紙調査を行い、2012 年7 月までに800名のデータを分析した結果、健康度の自己評価、精神健康度、健康状態に関する悩み、QOL、自己効力感、ストレス対処能力SOC、症状への認知的対処法実行度において受講前後で有意な改善傾向が認められている。
(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)
著者:安酸史子, 北川明, 山住康恵, 小野美穂,江上千代美, 松浦江美, 山崎喜比古, 米倉佑貴, 上野治香, 石田智恵美, 生駒千恵, 松井聡子, 武田飛呂城