本研究は慢性疾患患者に対する、自己管理学習支援プログラムであるDSMP の受講者のプログラム受講前後の服薬アドヒアランスの変化を捉えることを目的とした。受講者全体では、「服薬における医療従事者との協働性」、「服薬に関する知識情報の入手と利用における積極性」、「服薬の納得度および生活との調和度」受講前よりも受講後で得点が有意に高かった。 (共同研究につき本人担当部分抽出不可能)
著者:安酸史子, 上野治香, 山崎喜比古, 米倉佑貴, 小野美穂, 北川明, 江上千代美, 田中美智子, 松浦江美, 山住康恵, 生駒千恵, 湯川慶子, 朴敏廷, 香川由美