CDSMPの受講者の受講前後のQOLの変化を捉えることを目的とした。受講者全体および、糖尿病患者、関節リウマチ患者、うつ病患者、高血圧症患者で受講前と受講後のQOL得点をt 検定で比較したところ、受講者全体では合計得点において受講後の得点が有意に高く、下位4 領域においても社会的関係を除く、身体的領域、心理的領域、環境領域で受講後の得点が有意に高かった。 (共同研究につき本人担当部分抽出不可能)
著者:安酸史子, 米倉佑貴, 山崎喜比古, 朴敏廷,湯川慶子, 香川由美, 上野治香, 小野美穂, 北川明,江上千代美, 松浦江美, 山住康恵, 生駒千恵