CDSMPの受講を開始した慢性疾患患者95 名に対し、病ある生活への向き合い方の変化と自己効力感との関連を検討した。その結果、無理しなくて良い、気持ちが楽になったなどの感覚や変化が7 割の受講者に経験されていた。さらに、これらの変化を多く経験した受講者では、受講後に健康問題に対処する自己効力感の向上が認められた。 (共同研究につき本人担当部分抽出不可能)
著者:安酸史子, 湯川慶子, 米倉佑貴, 山崎喜比古,朴敏廷, 香川由美, 上野治香, 小野美穂, 北川明,江上千代美, 松浦江美, 山住康恵, 生駒千恵