本研究では、慢性疾患セルフマネジメントプログラム(CDSMP) のプログラム受講後の受講者の病ある生活への向き合い方の変化を検討した。CDSMP の受講をした慢性疾患患者に対し、ワークショップ受講3 ヶ月後に追跡調査を行った。受講により、自分だけが大変なわけではないという感覚が8 割の受講者に、気持ちが楽になった、病を受け入れられるようになった、などの感覚や変化が6~7割の受講者に経験されていた。 (共同研究につき本人担当部分抽出不可能)
著者:安酸史子, 湯川慶子, 小野美穂, 北川明, 江上千代美, 田中美智子, 松浦江美,山住康恵, 生駒千恵, 松井聡子, 山崎喜比古, 米倉佑貴, 朴敏廷, 上野治香, 香川由美