その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 木村 秀
氏名(カナ) キムラ マサル
氏名(英語) Kimura Masaru
所属 大学 家政
職名 准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

翻訳書、学会発表、講演、作品等の名称

性的虐待予防プログラムにおける効果的な構成内容の重要性   ーChild Protection Unitとの比較ー

単・共の別

単著

発行又は発表の年月

2022/12

その他の分類

学会発表

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

日本子どもの虐待防止学会 第28回福岡大会

概要

近年、教員から児童への性暴力が大きな社会問題となり、教員による児童生徒性暴力防止法案の制定、日本版DBSの制度を策定する動きがある。これらは重要な取り組みであるが、実際に起きた時の対応、子ども自身や保護者はどのように予防したら良いかなど、性的虐待を予防する知識や方法が求められる。
 本研究では、子どもの性的虐待予防プログラムの取り組みを比較検討し、効果的なプログラムの構成要素について考察することを目的とする。

  日本で実践されている子どもの性的虐待予防プログラムに該当するCAP、生命に関する安全教育と、未実施であるSecond Step Child Protection Unitについて、次の6点から比較検討した。①プログラムの効果検証、②実践者の養成方法、③実施時間、④親教育、⑤普及しやすさ、⑥金銭的コスト