2000/04　～　2002/03

短期大学での取り組み：新聞記事を活用したグループワーク

静岡県立大学短期大学部社会福祉学科の「精神保健」講義において一つの事件に関して多くの新聞記事をスクラップし、新聞により記事内容の違いを検証し間違いや解釈の方法について学び、情報があふれる社会の中で正しい内容を理解できるように精査方法を教授した。特に精神障害者にまつわる事件が多い中、歪んだ偏向報道や評論家や論説委員の偏向意見など数多くの指摘がなされ、ひとつのことを鵜呑みにしてはならないという事実を知ることの大切さを示唆した。