Suicide Ideation 　and Alexithymia 　In Alcoholic.
(アルコール依存症の自殺念慮と失感情症)
「（査読付き）」

International Thematic Conference Diagnosis in
Psychiatry Integrating the Sciences.
(於：Vienna Austria)

アルコール依存症の患者は、身体依存と精神依存があり、精神依存については、容易に治癒するこがなく医療職者は難渋している。その根底に存在する精神的問題の中でも特に自殺念慮の高さがある。失感情症の存在があるゆえ、自殺のメッセージなどの表出されないことが多い。このようなアルコール依存症の患者を看護していく上で、自殺念慮や企図の可能性のある患者について、自殺のメッセージやサインがなくても患者管理上注意を要することが示唆された。
 本人担当部分：この論文は第二著者として研究の立案・実験の実施・結果の考察・文献の調査・論文の作成の共同研究を行った。
共同発表者： S. Sakuraba, M.Kubo, T. Komoda,