その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 久保 正子
氏名(カナ) クボ マサコ
氏名(英語) Kubo Masako
所属 大学 看護
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

翻訳書、学会発表、講演、作品等の名称

Improvement of executive cognitive function by aroma therapy. 
(アロマテラピーによる認知機能の改善)
「(査読付き)」

単・共の別

共著

発行又は発表の年月

2005/04

その他の分類

学会発表

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

Association of European Psychiatrists.
13th AEP Congress.
(於:Munchen Germany)

概要

看護学生に対してアロマテラピーを行い、アロマテラピーが認知機能へどのような影響を及ぼすのか研究をした。レモン精油は、覚醒作用があるとされていることからLemon Essential Oilを用いてアロマテラピーを行い、その前後においての作業効率の上昇の有無により脳神経などへ影響を調べた。その結果、TMT検査により作業能率の向上がみられた。
それは、アロマテラピーにより脳神経のリフレッシュ効果を認められたことによる作業能率の向上であると考えられる。アロマテラピーは、認知機能への効果があることが示唆されたが、他の精油を使用したりアロマテラピーではない方法でのリフレッシュ効果などとも比較検討する必要性もある。
本人担当部分:この論文は筆頭著者として研究の立案・実験の実施・結果の考察・文献の調査・論文の作成の全般を行った。
共同発表者:M.Kubo、S.Sakuraba、T.Komoda