その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 久保 正子
氏名(カナ) クボ マサコ
氏名(英語) Kubo Masako
所属 大学 看護
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

翻訳書、学会発表、講演、作品等の名称

Development of a  Computer version   of the Trail Making  Test(TMT).
(コンピューター版トレイルマーキングテストの開発)
「(査読付き)」

単・共の別

共著

発行又は発表の年月

2006/03

その他の分類

学会発表

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

Association of European Psychiatrists.
14th AEP Congress.
(於:Nice France)

概要

高次脳機能検査のうち前頭葉機能検査として有用性が認められているReitan RMが開発したPaper and pencil vision の自記式TMTテストをコンピューター版化した。この検査は一度体験すると次からテスト内容を覚えてしまい簡単にできてしまうため学習効果があることが問題であった。学習効果がないと発表されている論文があるが、過去のわれわれの研究からも学習効果が認められた。そのため学習効果を排除するために検査画面がランダムに出現するように工夫した結果、学習効果の排除が認められた。
本人担当部分:この論文は筆頭著者として研究の立案・実験の実施・結果の考察・文献の調査・論文の作成の全般を行った。
共同発表者:M.Kubo、 M.Okamoto