日本では、性の問題はタブー視されることが多く、まして精神障がい者となると性の問題すらないというような風潮がある。近年、NPO団体が、身体障がい者を対象とした射精介助を行う新しい専門職が誕生して正しい医学的知識などを教授している。しかし、精神障がい者へのサービスは実施していない。しかし、最近、精神障がい者を専門とするブライダルサービスができた。しかし、妊娠出産などは、薬物療法の関係もあり難しい。その中で、精神障がい者の性の実態を事例を通じて紹介した。 本人担当部分:この論文は第一著者として研究の立案・結果の考察・文献の調査・論文の作成の共同研究を行った。
共同発表者:久保正子、丸山昭子