東邦大学看護学部の実習科目「家族看護学実習」(3年生116人)において実践した。科目責任者として実習前後の病棟との調整等を行った。学生6~7名を担当し、病棟で産褥期の看護、新生児の看護、分娩期の看護、外来において、妊娠期の看護、NICUの看護について指導した。学生指導においては,学生の緊張を和らげ,患者との関係が構築できるように支援した。それぞれの患者にとって必要な看護が提供できるように,臨床指導者と連携をとりながら実践した。学生が看護過程の展開をスムーズに行えるよう助言し、記録の指導を行っている。学生アンケートの結果からも、学生の満足度が高い。