2012/04 ~ 2013/06
予習ワークによる動機づけと授業設計
東京女子医科大学の専門科目「母性看護学」(3年生110人)において実践した。独自に作成した学習ノートを用いて、講義を展開した。予習ワークを学生が講義前に行うことで、母性看護学への興味、関心を高めることが出来た。さらに、講義では、学習ノートを用いながら、母性実習、国家試験に必要な知識を学生自身が学習ノートに書き込んでいき、学生1人1人がオリジナルのノートを作り上げることにより、学習意欲を高めることが出来た。実習では、講義や事前学習で作り上げた学習ノートが非常に役立ったと学生の満足度も高かった。