小児看護に関するケースレビューがケース提供者にどのような影響を及ぼしたのかを明らかにするために、ケース提供者への半構成的面接を行い、分析した。その結果、「問題への対峙と自身への気づきが次に向かう力を生む」「問題のとらえなおしと視点の転換が許容を拡げる」「発現のとらえ方次第で気持ちがかわる」の上位カテゴリーと7つの下位カテゴリーが抽出された。
本人担当部分:研究の方向性の検討、データ分析、結果抽出およびその妥当性検討
○伊藤孝子・西田志穗・深谷基裕・山内朋子・長谷川孝音・江本リナ・筒井真優美・松尾美智子・中澤淳子・飯村直子・西村実希子・川名るり・平山恵子