21.「企業環境に適応しうる戦略と組織のフレキシビリティ」
松本大学研究紀要
第3号
組織と管理についての普遍的な最善の方法が異なるということをその理論的背景に、70年代初めに台頭したコンティンジェンシー理論から始まり、戦略計画、競争戦略などといった理論あるいは概念モデルを検討することによって、変化に対応することのできるフレキシブルな戦略あるいは組織とは、いかなるものかを考察した。