本研究は、日本の大学生を対象として、日常の食習慣や青果物を含めた食品の消費傾向を明らかにすることを目的としている。また、学生の食パターンにおいての摂取時刻や他の食材との摂取量との関連性をを考慮し、青果物消費量促進等への示唆を得られるかの視点より分析を行なった。その結果、他の食材と青果物との消費量には関連性がある部分が見られること、また青果物の消費量と摂取するタイミングには関連性があることが分かり、青果物におけるマーケティン活動への示唆が得られた。
担当:データ分析、結論
著者:藤野明彦(第一著者)、苗苗