6 「これからの消費者と流通業」
『TRI―VIEW』(東急総合研究所)
Vol.15,No.6,
消費者行動を捉える視点の整理検討を行なった。検討内容は、消費者の購買と層費行為を個別に捉える点、この視点での消費行為における制約要因、消費者意識の変化である。これらの検討により、消費行為における制約要因として、時間的な制約、金銭的な制約、空間的な制約とその相互間の関連性を示した。また、消費者意識が変化する状況の検討により、消費者から支持される流通業と、これからの流通業のあり方に関しての考察を行った。