「エドゥアール・ロックとラ・ラ・ラ・ヒューマン・ステップス―ケベック・ダンスの振付の革新の例として」

『ケベック研究』第5号、日本ケベック学会、pp.113-134.

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ケベックのコンテンポラリーダンスを代表する振付家、エドゥワール・ロックが1980年に設立したカンパニー、ラ・ラ・ラ・ヒューマン・ステップスの振付の変化を分析する。パンクの影響を受けた初期から、2000年以降はバレエ技術の引用が顕著になり、逆にロックの振付がバレエ界に影響を及ぼす。