教育方法の実践例

基本情報

氏名 茗荷 円
氏名(カナ) ミョウガ マドカ
氏名(英語) Myoga Madoka
所属 大学 文芸
職名 専任講師
researchmap研究者コード
researchmap機関

年月日(開始~終了)

2020/04-2023/03

事項

同時双方向型、またはオンデマンド型授業での工夫

概要

150名程度の講義・実習授業 (Zoomによる同時双方型、またはオンデマンド)において、以下の4点を実施した。①Zoomのチャット機能や挙手機能を使用し、授業内でクイズやアンケート、また質問・回答を行う。②リアクションペーパー(オンラインで提出)に授業内容に関する感想・意見に加え、各自で更に授業内容を深掘りし、調査した内容が書かれていることがある。それを必ず紹介し、更なる知識の拡がり・共有に努めた。③ある学生のリアクションペーパーの内容に別の学生が反応し、意見が書かれている場合、それを次回授業で紹介した。④提出された小課題の内容を複数例紹介し、それに対しての意見(称賛)がリアクションペーパーに書かれている場合、必ず紹介する。これらを実施した結果、「他の受講生と関わっているような気持ちになれた」「自分の学びを多くの受講生と共有出来て嬉しかった」「対面のように思えた」との感想が寄せられた。