学術論文

基本情報

氏名 瀬戸 美江
氏名(カナ) セト ヨシエ
氏名(英語) Seto Yoshie
所属 大学 家政
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

発行又は発表の年月

2003/02

学術論文名

調味における食塩の使い方(査読付)

単著・共著の別

共著

発行雑誌等又は発表学会等の名称

日本調理科学会誌

第36巻

第1号

開始ページ

17

終了ページ

22

概要

長崎の砂糖の使用割合が多いという調査報告より、調理の際に塩ひとつまみ入れることにより、砂糖の使用割合を減らすことが出来るのではないかと考えた。アンケート調査の結果、食塩の使用割合は大阪の方が高いことがわかった。次に、6品目の調理を行ったところ、長崎の方が大阪に比べて糖濃度が高く、塩ひとつまみ入れることにより、砂糖の使用量の減少に大きな効果が現れた。塩ひとつまみの感覚を身につけ実践することで、糖濃度はもちろん、食塩濃度も減らすことが可能になることが示唆された。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能) 
共著者:瀬戸美江・澤田崇子・遠藤金次