「国際文化学部における情報技術教育の現状と課題」

『共立国際文化』第18号p.71-p.85

（概要）
国際文化学部における情報技術教育の進展を履修者数、情報演習室の拡充、カリキュラムなどから概観するとともに、教育内容の一層の充実と学生ニーズの多様化への対応に向けた当面の課題を考察。
（共著者）渡辺佳子、細野豊樹
(担当部分の概要）
学部の情報技術教育の当面の課題として、情報リテラシー教育が高校で必修化されることから生じる学生のニーズの変化に応えるカリキュラムの一層の多様化、費用対効果に留意した効率的な機材整備とセキュリティーにも留意した管理体制の充実、インターネットによる遠隔教育の可能性の検討などを提示。