その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 西村 厚子
氏名(カナ) ニシムラ アツコ
氏名(英語) Nishimura Atsuko
所属 短大 文科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

翻訳書、学会発表、講演、作品等の名称

(公的機関の補助金による研究)「電子メールにおけるコミュニケーション強者と弱者の関係の考察」

単・共の別

共著

発行又は発表の年月

2001/03

その他の分類

学会発表

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

金沢経済大学総合情報センター共同研究助成金

概要

言語が異なる人どうしのコミュニケーションでは英語が共通語になり、非母語話者も英語を用いてコミュニケーションすることが増えてきている.非母語話者というマイノリティにとってCMCというコミュニケーションは、有利であるか不利であるかを考察する.ここではBrown & Levinson(1987)のポライトネスという概念を用いてCMCにおける話し手と聞き手の関係を見る.二つのBBCから、外国人の文通相手を求める電子メール342通を集め、男性の母語話者、日本人を除く男性の非母語話者、日本人男性、日本人女性という4つのグループに分け、それぞれどのようなポライトネスのストラテジーが使われているか度数と比率を明らかにした.共同研究者:河原利昭、浅間正通、小林猛久(~2001/03)