その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 池上 公平
氏名(カナ) イケガミ コウヘイ
氏名(英語) Ikegami Kohei
所属 大学 文芸
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

翻訳書、学会発表、講演、作品等の名称

ピエロ・デッラ・フランチェスカのウルビーノにおける活動について

単・共の別

単著

発行又は発表の年月

1993/12

その他の分類

学会発表

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

早稲田大学美術史学会西洋美術史分科会

概要

1914年のロベルト・ロンギの論文以来、ピエロ・デッラ・フランチェスカはヴェネツィアにおけるルネサンス様式の絵画の発展に大きな影響を与えたという見解が多くの研究者に共有されてきた。しかし、作品や資料を詳しく検討すればそうではないことが明らかになる。とりわけ祭壇画形式においてピエロ・デッラ・フランチェスカの『ブレラ祭壇画』とジョヴァンニ・ベッリーニの『サンザニポーロ祭壇画』等に見られる類似は表面的なもので、本質的な点で異なることを詳細な作品分析によって明らかにした。そしてピエロ・デッラ・フランチェスカの祭壇画形式がドメニコ・ヴェネツィアーノ、フラ・アンジェリコら、ピエロが若い頃に影響を受けたフィレンツェの画家に負っていることを明らかにした。