その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 池上 公平
氏名(カナ) イケガミ コウヘイ
氏名(英語) Ikegami Kohei
所属 大学 文芸
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

翻訳書、学会発表、講演、作品等の名称

ピエロ・デッラ・フランチェスカ研究の現状

単・共の別

単著

発行又は発表の年月

2003/02

その他の分類

学会発表

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

早稲田大学美術史学会西洋美術史分科会

概要

1990年代にピエロ・デッラ・フランチェスカ研究は飛躍的に発展し、膨大な数の研究が公にされた。本稿はその概要を報告するものである。近年の研究の結果『聖十字架伝』の制作年代やその表現内容についても従来とは異なる見解が出てきた。従来1452年と66年の間に位置づけられ、58,59年のローマ滞在による中断があったかどうかという点が問題となっていたが、ジュゼッペ・チェンタウロの研究により、1457年頃に制作が開始され、59年以降も政策が継続された可能性が高まってきた。またマウリツィオ・カルヴェージは1456年にヨーロッパ諸国連合軍がベオグラードでオスマン・トルコに対しておさめた勝利を記念するものという説を提示した。