うなぎ文の構造
『語文論叢』第20号千葉大学文学部国語国文学会
名詞述語文の中で特殊な用法としてさまざまな角度から論じられてきた「うなぎ文」について考察した。「うなぎ文」は決して特殊な用法ではなく、コンテクストに依存した名詞述語文として位置づけることが可能であると結論付けた。57頁-72頁