「三尾砂」―場との関連による文の類型―
『国文学解釈と鑑賞』第57巻1号
文法研究者として「主流」としての扱いはされてこなかった「三尾砂」の論について再評価を試みている。三尾が提示する、場との関連による文の類型についての考え方は、今日の文法研究においても重要な示唆を与えてくれることを論じている。76頁-83頁