DVにさらされた男の子のサバイバル~破壊の受容の大切さ~
日本心理臨床学会第29回大会(東北大学・宮城県仙台市) p.183
2年間、保健師、児童相談所、役所、ケースワーカーとの連携が、クライエント(患者)のサバイバルを導いた。最初1年位はラポール(セラピストとクライエント(患者)の信頼関係)が難しいものであったが、2年目以降人間に対する信頼感を高め、プレイセラピーにおいても自ら破壊のプレイを修復するようになった。