その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 村上 康子
氏名(カナ) ムラカミ ヤスコ
氏名(英語) Murakami Yasuko
所属 大学 家政
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

翻訳書、学会発表、講演、作品等の名称

保育における楽器を用いた活動の展開①―打楽器を中心としたワークショップ実践の提案―

単・共の別

共著

発行又は発表の年月

201305

その他の分類

学会発表

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

日本保育学会(於:中村学園大学)

概要

幼児期におけるモノとのかかわりは,乳幼児の心身の発達にとって重要な役割を果たしている。なかでも,乳児が夢中になってガラガラを振ったり,起き上がりこぼしで音を出し続けたりするように,「音の出るモノ」は子どもにとって大きな意味をもつ。本研究では,幼児を対象に,保育現場において打楽器を用いた活動を行い,その事例から幼児とモノ(楽器)とのかかわりについて分析するものである。保育における楽器を用いた活動については,とかく合奏など「楽器を演奏する」活動がクローズアップされがちだが,本研究では,楽器をひとつの「モノ」ととらえ,そのモノとかかわる幼児の姿から,幼児期における楽器を用いた活動の展開について考察したい。