2006/04 ~ 現在
言語の運用と指導の仕方に関する複合的な実践
共立女子大学文芸学部教授として担当の「国語科教育研究I」(研究科目・3年次・通年・教職必修4単位)において、専門とする日本語表現に関する知見と経験をふまえて、国語科教育に関わる言語の運用と指導に特化して、前期には教員としての話し方を②の方法を活用して多様な内容について実践させ、後期はおもに文法的な考え方を身に付けさせるために、④の方法も利用しながら、具体的な事例や教材の文章を対象に、分析・考察・発表させている。