[デザインリサーチ論」において実践した。本来デザインするには様々なリサーチと検討が必要です。建築やインテリアは、それ自体では成り立たず「人」がそこで生活し空間を利用するというのが純粋芸術とはちがうところです。そのためには形の発想だけではだめで、敷地状況の分析、光・風・音・緑などの自然環境の分析、機能の分析、環境にやさしく空間にふさわしい材料・構造・設備の分析、社会的な必要性、そのための市場調査、フィールド調査など多岐にわたるリサーチが必要でそれらの結果を形や空間にまとめていくことが必要となります。これらのリサーチの方法を理論の理解と共に実際の分析演習によってリサーチの能力を養いまうと共にその結果をまとめ発表することにより人に的確に伝える能力を養う
・学内の学生の居場所をリサーチしパネルにまとめ発表を行う。
・街(神保町周辺)をリサーチし分析することによって街の構成や街のイメージをつかむ方法を学ぶと共に日ごろから観察する目を養う。