農業社会主義改造をめぐる毛沢東と劉少奇 ー 1949-55年を中心に ー
『東京都立大学法学会雑誌』第32巻第1号
p.533-p.575。1949年の中華人民共和国成立前後から、1955年の急激な農業集団化までの時期の、中国共産党の二大指導者である毛沢東と劉少奇の発言や著作を詳細に分析し、農業集団化をめぐる意見の相違などを明らかにした。