教育方法の実践例

基本情報

氏名 高橋 修
氏名(カナ) タカハシ オサム
氏名(英語) Takahashi Osamu
所属 短大 文科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

年月日(開始~終了)

1991/04 ~ 現在

事項

双方向授業の実践

概要

共立女子短期大学文科日本語・日本文学専攻の講義科目はじめ、どの授業でもそうであるのだが、一方通行の授業にならないように常に心がけている。大学の講義では教師が学生の反応にあまり顧慮せず、指導する側のペースで話を進めることが多い。こういう授業に慣れてきた学生にとって、問題点を投げかけられて、それについて考えたり、他の学生の意見を聞いたりすることは新鮮であるようだ。
(1)問いかけられることで、自分の問題として授業に参加できる。
(2)その授業のポイントとなっているのは何かが明瞭になる。
(3)受動的に授業を聞くだけでなく、問に答える過程で、教師とのコミュニケーションのみならず、他の学生とのコミュニケーションも容易に取れるようになる。