根ケ山光一・外山紀子(編著)からだがたどる発達 人・環境・時間のクロスモダリティ.
福村出版
幼児期における仲間関係の文献的検討を行い、その内容を著書にまとめた(分担執筆)。これまでの仲間関係に関する研究を1)仲間集団における地位・タイプ、2)仲間間の「親密性」、3)仲間間の「親密性」と身体性といった3 つの視点で概観し、最後に、仲間関係を「からだ」の視点で捉える重要性を指摘し、幼児の「手つなぎ」行動などへの着目について提案した。