その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 河原 紀子
氏名(カナ) カワハラ ノリコ
氏名(英語) Kawahara Noriko
所属 大学 家政
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

翻訳書、学会発表、講演、作品等の名称

幼児における危険性の認識(2)プロトコルの分析から

単・共の別

共著

発行又は発表の年月

2011/03

その他の分類

学会発表

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

日本発達心理学会
第22回大会(於:東京学芸大学)

概要

幼児が「危ないか、危なくないか」と質問されたさいのプロトコル分析を行った結果、5歳後半以降、幼児は物理的環境や遊び方における危険性について相対的に捉えるようになることが明らかにされた。また、、 園舎の環境や遊び方ともに、「ちょっと」という限定表現から「~の場合に危ない」という多面的表現へと発達的に変化することが示唆された。
本人担当部分:データの収集、分析・考察を担当した。
共同発表者:河原紀子・根ヶ山光一