ファンデーション汚れの付着と除去に関する研究-洗浄前後のファンデーション汚染布の蛍光X線分析と画像解析との相関-
第48回洗浄に関するシンポジウム(東京)
伊波樹里、田中輝政、大矢勝、後藤純子(共同執筆につき本人担当部分抽出不可能)ファンデーション汚れの評価法を確立するため、洗浄前後のファンデーション単独汚染布を用いて、蛍光X線分析から検出された積分強度と画像解析から算出した汚れ量との相関を確認した。その結果、洗浄前のファンデーション単独汚染布では相関が認められたが、洗浄後の汚染布では、水のみで洗浄した場合と洗剤を用いて洗浄した場合で異なる傾向であることがわかった。