実演用能装束の保存修復管理についての研究-宝生宗家蔵「紫地松鳥居模様長絹」の修復による知見より-
第39回文化財保存修復学会(石川県金沢市)
田中淑江、宝生和英、門脇幸恵、岡田宣世、菊池理予、後藤純子、長谷川紗織、古川咲(共同執筆につき本人担当部分抽出不可能)実演家、能楽研究者、文化財修復家、保存科学者がそれぞれの専門分野を最大限に生かし、学際的知見及び実演用能装束の修復作業を通して、今後の実演用能装束の保存・修復のあり方を提唱した。