学術論文

基本情報

氏名 遠藤 香
氏名(カナ) エンドウ カオリ
氏名(英語) Endoh Kaori
所属 大学 家政
職名 准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

発行又は発表の年月

2004/12

学術論文名

種々のイチョウ葉エキスとプロアントシアニジンのラット肝臓Cytochrome P450活性に対する影響

単著・共著の別

共著

発行雑誌等又は発表学会等の名称

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概要

著者:杉山 朋美、 篠塚 和正、 佐野 敦志、 山田 静雄、 遠藤 香、 山田 和彦、 梅垣 敬三
 イチョウ葉エキス(GBE)は、ラットにおいて肝臓cytochrome P450 (CYP)活性、特にpentoxyresorufin O-dealkylase を誘導する。異なる製法で得たGBEと主要なGBEのラット肝臓CYPでの影響を、in vitroとin vivoで調べた。日本において入手できるほとんどのGBEサンプルは、GBEの調製方法に関係なく、ラットのCYPs活性を誘導するが、その誘導にはプロアントシアニジンは関連しないことが示唆された。
食品衛生学雑誌. 2004;45(6):295-301.【査読付】