著者:Kaori Endoh、 Kiyonori Kuriki、 Nobuhiko Kasezawa、 Kazushige Tohyama、 Toshinao Goda
かぼちゃ、その他の根菜類、きのこ、海藻、ワイン、タンパク質、水溶性、不溶性および総食物繊維、ダイゼイン、ゲニステイン、カロテン、レチノール等量、ビタミンB2、パントテン酸、リン、カルシウム、マグネシウムおよび鉄の摂取量に対して、SPRSと運動習慣の間に有意な交互作用があった。男性において、サラダ、緑葉野菜および”果物・野菜ジュース”の摂取量に対して、SRPSと運動習慣の間に有意な交互作用があった。以上の結果より、特に女性において、がんに対して防御作用が示唆される食品や栄養素において、SRPSと運動習慣の間に有意な交互作用があった。がん予防を理解し、がん予防のための介入を改善にとって、重要な情報である。
The Asian Pacific Journal of Cancer Prevention. 2016;17(4):2007-2017. 【査読付】