オープンスペースにおける人と場の関わりと感覚時間実験による検討(学会発表)
日本家政学会 第60回大会2008.5(於日本女子大学)
一連の研究で、人と場の関わりを評価する新たな手法として、人間の持つ時間の感覚を提案し、感覚時間が場所と人との交感作用を計測する尺度となりうることが示された。本研究では、オープンスペースにおける感覚時間の変化を探り、評価指標としての妥当性を検討するものである。実験対象場所には、緑の多い公園、商店街、オフィス街、大通り沿いのオープンスペース13箇所を選定した。実験は大学生男女計30名を、実験場所に引率して行った。本人担当部分:全部共著:田村明弘