実験室における感覚時間実験による検討 ~人と場の関わりと感覚時間に関する基礎的考察 その2~(査読付・筆頭論文)
日本建築学会環境系論文集,No.589,
一連の研究で、人と場の関わりを評価する新たな手法として、人間の持つ時間の感覚を提案してきた。本研究では、環境条件を統一した場において、感覚時間と場所の関わりをさらに検討する必要があると考え、実験室実験を行った。結果として、実験室においても、現場における先行研究と同様な結果が得られた。最終的に、感覚時間の評価尺度としての妥当性を検討していく所存である。pp.67-74本人担当部分:全部、共著者は指導のみ 共著者:田村明弘