現代社会とスポーツの社会学
杏林書院
過去10~20年間にわたるスポーツ社会学の研究の動向や議論の発展を概観しつつ現代的視点から読み直し,新たな知見を書き加えた書籍。現在から過去へとまなざしを向けることだけでなく,過去の視点から現在をまなざすことによって,現在のスポーツや社会の輪郭を明瞭にする。パリオリンピックより採用になったブレイキングをテーマに「第2部スポーツから見る境界のゆらぎ コラム『ブレイカーはどこに行くのか』」執筆担当。1ページ相当。