幼児の運動能力について
日本教育大学協会全国保健体育・保健部門 第37回 舞踊研究発表会
3歳から6歳の幼児の運動能力を3年間にわたって調査した結果、投力は年々低評価になり調整力は高評価となっていることが分かった。園での子どもの親しむあそび(縄跳び、ボール遊び)の頻度が深く関連していることが推察され、園の環境に合わせてでの運動あそびを全身的な運動の力を考慮して計画することが課題であると示唆された。