心電図等のモニターアラーム聞き逃しを避けるために、ナースステーションに看護師不在の時間を知ることが必要となる。看護師の所在を確認する方法を確立するために、A大学附属病院A病棟に勤務する看護師30名を対象に微弱無線タグを用いた所在確認システムを試験的に4週間運用し、対象者の勤務時間におけるナースステーション滞在時間を算出し、所在確認システムの有用性を検討した。
本人担当部分:共同研究者として研究計画段階、データ収集過程、考察過程に携わった。
共同研究者:川上勝,宇城令,櫻井美奈,長井栄子,福田真紀,山中瞳,相賀美幸,大久保裕幸,芦澤拓也,梶原忠