神経内科病棟入院患者の転倒・転落リスクを予測する看護師の臨床知の内容を明らかにするために、A大学附属病院神経内科病棟に勤める看護師に、「1.勤務中、転倒・転落の危険があると感じた場面に遭遇した際の観察内容」「2.転倒・転落事象が発生した場合、当該患者に対する転倒・転落予見の有無とその理由」について記載してもらった。記載内容をデータ化し、内容を分析した。
本人担当部分:共同研究リーダーとして、研究計画段階から発表までの全てのプロセスに携わった。
共同研究者:高尾志,里光やよい,北島元治,永野美奈子,櫻井美奈,滝恵津,栗山葉子,宇城令,川上勝,戸田昌子,岩永秀子