1.「保育カリキュラム論」において、学生自身が、実際に新聞紙を使ったボールを作り、それを使ったゲームをグループで考えることから、教材研究の視点を学び、考えたことをどのように指導計画に記述するのかを学べるようにした。
2.「子どもと環境」において、自宅から大学までの通学途中で見つけた自然物の写真を10枚撮り、それをマップに整理しまとめることにより、身近な自然環境について学べるようにした。
3.「子どもと環境」において、空き箱、牛乳パック、ペーパー芯などの身近な材料をリサイクルして、子どもが創って遊べるものを各自が考えて作成し、それをもとにグループワークや他者評価をすすめ、子どもと物との関わりを学べるようにした。
4.「保育内容(環境)」において、北の丸公園でのネイチャーゲームの実践や、光る泥団子つくり等を行うことから、園外保育の実践方法を検討したり、自然素材を使って遊ぶ子どもの保育内容を学べるようにした。