1.「課題ゼミナール」においては、ゼミ受講生全員で一緒に同じ実践現場(東京学芸大学附属幼稚園、東京都特別区立幼稚園)に出向いて、観察したデータを記録化し、後日ゼミでのディスカッションを行う。フィールドワークの進め方、実践現場でのボランティア活動の取り組み方、質的データの記録の取り方、ゼミ内での議論の方法などを学ぶ。
2.「卒業研究」においては、ゼミ生一人一人の将来の進路に合わせたフィールドを提供する。公立幼稚園、私立幼稚園、公立保育所、私立保育所等、学生のニーズ、研究内容に沿ったフィールドにおいて、研究テーマに即した質的データの収集及び、ボランティア活動を行い、卒業研究の作成と完成を目指す。